「現代文脈における書画表現次元の開拓」学術座談会が山東省文化館で開催

（香港衛視総台4月15日）山東省文化館、山東芸術学院書道学院、山東青年政治学院設計芸術学院が共同で主催し、中仁華智健康産業（山東）有限公司、大宬文化メディア有限責任公司が共催した「海右題襟―李洪貞、王謙乙巳書画展」が2025年4月5〜14日に山東省文化館で開催された。4月12日午後、書画芸術が現代文化の大背景の下で正の革新を守る道を深く検討することを目的とする「現代文脈における書画表現次元の開拓」学術座談会も山東省文化館望山閣で開催された。

座談会は山東省文化館副館長、山東省無形遺産保護センター副主任、研究館員の李思峰氏が主宰した。

山東師範大学助教授、美術教育学部副主任陳金梅、山東師範大学助教授、芸術学博士孟祥軍、山東師範大学教授、哲学博士張利増、済南大学教授、山東省書協学術委員会秘書長、美術学博士王書峰、済南大学助教授、山東省美協理論委員会副主任、美術学博士褚慶立、山東芸術学院助教授、哲学博士王明、山東芸術学院教師、芸術学博士丁浩、山東工芸美術学院助教授、博物館学術部主任、芸術学博士張伝寿、山東工芸美術学院助教授、芸術学博士陳凱、山東工芸美術学院助教授、芸術学博士斉敬峰、山東工芸美術学院教師、芸術学博士許宝俊、山東工芸美術学院教師、芸術学博士渠国強、山東開放大学書道学院開放教育書道学責任者、山東青年書協学術委員谷元江、山東芸術学院在学修士大学院生王偉、孟飛、李兵、済南市歴城区政協常務委員張洪福、竹雨画舟総経理王玉超、済南新雅図印業有限公司総経理王慶明、及び聶軍国、李坤橋などの専門家、学者及びメディアが同道し、座談に参加し、それぞれの見解を発表した。

中国共産党山東省委員会『支部生活』雑誌社の編集長、高級編集者の劉斌氏と山東省文化館副館長、山東省無形遺産保護センター副主任、研究館員の李思峰氏は総括発言の中で、今回の参加者の多くは山東大学美術と書道専門分野から来ており、出展芸術家と学術脈絡、創作実践及び専門教育の面で共通性があると述べた。このような同源学術背景に基づく深い対話は、出展芸術家に多次元の創作突破方向を提供するだけでなく、現代文脈における書画表現次元の開拓にも参考を提供し、大学書画専門の研究開発教育にも非常に重要な意義を持っている。

アーティスト紹介

李洪貞、芸術学博士、山東青年政治学院設計芸術学院教授。中国美術家協会会員、李可染画院研究員、姜宝林工作室現代筆墨研究センター副主任。学術専門書『垣根を超えて：徐渭筆墨研究』は山東省第36回社会科学優秀成果賞を受賞した。

王謙、芸術学博士、山東芸術学院教授、大学院生指導者。中国書協会員、山東書協学術委員会副主任、中国文芸評論家協会会員。「啄木鳥杯」中国文芸評論賞を受賞し、中国書道「蘭亭賞」に入選した。

（香港衛視総台山東報道）