(香港衛視総台11月26日)11月23日午前10時、墨韻と鳴――張宝珠呂金光書画展が山東教育出版社魯教芸術館で開幕した。展覧会は胡抗美策展、黄宗賢学術主宰、山東省美協、山東省書協主催、山東芸術学院書道学院、山東泰山国画院協力、山東教育出版社魯教芸術館引き受けた。

開会式では、中国書協顧問の胡抗美氏、中国書協元副秘書長、中国美協元副秘書長の張旭光氏、『書道』雑誌元編集長の胡伝海氏、山東省美協名誉主席、山東芸術学院元院長の張志民氏、山東省文連副主席、山東省書協主席の王瑞氏がそれぞれ挨拶し、張宝珠氏、呂金光氏が相次いで謝辞を述べた。

(胡抗美氏の挨拶)

(張旭光氏の挨拶)

(胡伝海氏の挨拶)

(張志民氏の挨拶)

(王瑞さんの挨拶)

(張宝珠先生よりお礼の言葉)

(呂金光氏より謝辞)
開幕式では作品寄贈式が行われ、張宝珠、呂金光の2人の芸術家がそれぞれ山東教育出版社に作品を寄贈した。

(張宝珠、呂金光が山東教育出版社に作品を寄贈)
山東省政協副主席林峰海、中国書協顧問胡抗美、中国書協顧問、河北省書協主席劉金凱、中国書協副主席、篆刻委員会主任王丹、中国書協副主席、山東省書協名誉主席顧亜龍、山東省文連党組員、副主席馬述興、山東省美協名誉主席、山東芸術学院元院長張志民が共同で展覧会の幕を開けた。
また、開幕式に出席した山東省外のゲストは丁申陽、曽翔、倪文華、王偉林、姜寿田、王厚祥、陳海良、李明、陳勝凱、陳陽静、劉志超、侯東菊、李妙華、楊勇、王学峰だった。山東省のゲストには司家軍、徐福臣、王祝玉、蔡顕金、蔣暁光、杜文斌、畢篠奇、于茂陽、荊向海、常朝暉、張宜、孟鴻声、範正紅、燕守谷、嵇小軍、倪和軍、方建光、陳靖、鄒方臣、魏百勇、楊国棟、郝暁明、斉飛、張健、呂文明、胡宗江、万力、沈瑶琴、銭先広、李学明、盧洪剛、梁文博、杜建、楊亮、王謙、賈長慶、王書峰、郭英培、魏永年、張宗倫、張朴、王克泉、張冠英、李方玉、董合平、鄒涛など。開会式を上手に主宰する。

展覧会には張宝珠、呂金光の2人の芸術家の書画作品80点余りが展示されているが、最も際立った特色は、2人の芸術家が展示した作品の多くが近年の新作であり、張宝珠氏の多くの小品山水の筆致は精巧で老辣で、精小尺幅の間には壮大で雄大な息吹が漂っているが、その中の多くの斉魯地域を際立たせる山水画作品は、泰山の岩岩巍峨と趵突泉の霊動流美を、墨をかけて色彩をかける現代的な手法を与え、気勢がみなぎって、華呂金光氏が展示した大草作品は、八尺か丈二で、鴻ページの巨編間の起伏と連綿と婉曲さで、視覚的な衝撃力を与えると同時に情緒的な感染力を持っているが、呂金光氏が今回展示した十数枚の国画山水作品は、尺度は大きくないが、「大荒を飲み込む」という博大な気風を与えている。
胡抗美氏は開幕式の挨拶の中で、「『墨韻和鳴』の展示室で、観衆は張宝珠山水中の『波乱万丈の気』と呂金光草書中の『流れを駆ける気』との衝突を感じることができ、また美学の核心における両者の一致――『写意』精神の堅守を悟ることができる」と述べた。だから二人の芸術家は今回の展覧会で特に伝統芸術の現代転訳を重視し、伝統審美の中で『学者型芸術家』が革新と現代審美の中で拓化した時代芸術価値を体現している。
展覧会は12月23日まで続き、社会一般向けに無料で公開されている。

(一部ゲストが記念撮影)

【展覧作者張宝珠(右)、呂金光(左)】
展覧会場




(香港衛視総台報道)